変わったきっかけ


28 Aug 2022

ぽえむです。

以前の自分

自分はず〜っと同じ仕事をしています。
技術書を手にとって読むようなことはありましたが、ほとんどがゲームプログラミング関連で、完全に趣味。
しかも買って満足して読まない。
ゲームプログラミング以外の技術書は「これを知らなくても仕事できるだろうしなあ」という思いが先に立ってしまい、あんまり読もうとしませんでした。
でも会社からは期待を色々言われて、勉強しなきゃなあと思って不安や焦りがあった気がします。

変わったきっかけ

そんな自分がちょっと変わったような気がするきっかけは、はっきりとはわからないものの、複数回あったのではないかと思います。
1つは同じ仕事の中での異動。
異動先の仕事のやり方や、そこで活躍している人を見て、いいなーと感じたりワクワクしたりしていました。
良いなと思うやり方や振る舞いを無意識的に真似していた気がします。

社外の方々との関わり

もう1つのきっかけは社外の人との関わり。
思い出せる最初の1つは社外での研修でした。
研修先で隣の席だった方がQiitaに記事を書いたりしている人で、刺激を受けました。
その当時の自分は、趣味で買ってきたラズパイに関するひどい記事くらいしか書いていなかったです。
その後は、「記事書いたよー!」って言って見せたいなあという気持ちでQiitaに何回か記事を書いてみたり、やめ太郎さんやその他みなさんのQiita記事にコメントを書いたりして、なんだか楽しくなっていた気がします。
今思うとクソリプおじさんです。
わからないキーワードが多くて理解できないところが多かったけれど、「外の世界」を見れた気がしました。

コミュニティの方々との関わり

その後、Elmに関する記事をQiitaで見かけて、俺もやってみようかなと思って、やめ太郎さんと同時期くらいにElmに入門。
Elmコミュニティの方々との関わりにつながりました。
すごい方々ばかりで、色々と真似してきた気がします。無意識的に。
その頃からTwitterアカウントを復活させ、より多くのエンジニアの方々を知る機会となりました。

考察

結局自分は真似してばかりなんだなーと思った次第でした。
真似じゃなくて自分で考えてやっているつもりでも、結局何かを真似していると思います。
複数の人を真似してつなぎ合わせている気がします。

さらなる考察

同じ会社の人たちに、勉強のしかたや勉強する必要性を話してもイマイチ反応がないのですが、それはそうかもしれないと思えてきました。
人がやっているのを見て、何かしら心が動いて、自分もやってみようという気持ちにならないとやらないのかもしれないですね。

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